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更新日:2026年7月28日

感染症対策研修Q&A

感染症対策研修で皆さまから寄せられた「よくある質問」をQ&A形式でまとめています。
現場で悩みやすいポイントや、対応に迷いやすいケースについて、研修内容を踏まえながら分かりやすく整理しました。

日々の感染予防対策や、万が一発生した際の対応を検討・見直しする際の参考資料としてご活用ください。
職場の体制づくりやマニュアル整備、職員研修の内容検討などにもお役立ていただければ幸いです。4444

 

Q.よくある質問

Q.業務継続計画(BCP)について

Q1.BCPの上手な運用について

Q2.各施設のBCPにおけるチーム分けについて

Q3.BCP訓練方法について

Q.個人防具(PPE)について

Q1.個人防護具のキャップの使用基準について

Q2.手袋の2枚重ねについて

Q3.オムツ交換時にPPEは必要か?

Q.ゾーニングについて

Q1.個室がない場合のゾーニングについて

Q2.扉としてビニールカーテンをつけることについて

Q.感染対策について

Q1.入浴介助時のマスクの着用について

Q.その他

Q1.最新情報の感染情報(感染対策を含めた)の収集方法について

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A.業務継続計画について

Q1.BCPの上手な運用について

A.BCPは策定済みかと存じますが、その内容を職場全体で共有し理解しておくことが重要です。また、訓練等で見直しておくことで、より実用的なものになっていくと思います。施設長や、リーダーとなっている方が不在になることも想定して対応を決めておきます。火災避難訓練と同様に、感染対策におけるBCP発動訓練もぜひ、定期的に実施してみてください。

 

Q2.各施設のBCPにおけるチーム分けについて

A.各施設のBCPにおけるチーム分けを把握しているわけではありませんが、研修でお示ししたものを参考にしていただければと思います。BCP運用については、保健所を含め多くの施設で同様の悩みを抱えていらっしゃるため、施設同士で情報交換の場を設け、BCPについて意見交換し、コミュニケーションを図ることも1つの方法かと思います。今後、良い例がありましたら、共有させていただきます。

 

Q3.BCP訓練方法について

A.BCP訓練について「こうしなければいけない」というものはありませんが、感染症が発生したことを想定し、貴施設で考えられた指揮命令系統やチームで動くことができるか話し合う、実際に職員と連絡を取り合ってみる、連携医療機関と協議する、など様々な方法があると思いますので、貴施設ができるやり方を考えてみるとよいです。
他の施設とも情報共有や意見交換をしてみるのもよいかと思います。

 

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A.個人防護具(PPE)について

Q1.個人防護具のキャップの使用基準について

A.キャップの使用目的は、毛髪に飛沫などが付着する可能性のあるケアなどにより職員が汚染するのを防ぐ目的と、職員の毛髪落下等によりケアを受ける利用者様が汚染するのを防ぐ目的があります。目的に合わせてキャップの使用をご検討ください。
未知の感染症など、感染経路が不明な場合やあらゆる感染経路からの感染が疑われる場合はキャップが必要です。キャップを正しく着脱するために定期的に研修や訓練を実施することが重要です。

 

Q2.手袋の2枚重ねについて

A.コロナ初期は、あらゆる感染経路からの感染を疑い、感染性物質への暴露リスクを最小限に抑えるために厳重な感染対策として手袋を2重にすることを推奨していました。しかし、コロナが5類になる少し前から、感染対策が見直され、基本を押さえるだけで簡便にすることが可能となりました。現在は、感染対策を目的とした手袋の2重に着用することは推奨されていません。また、ある研究では、1重手袋で手袋を交換する場合と2重手袋で外手袋を外す場合では、2重手袋の外手袋を外した内手袋の方が汚染度が高いことが報告されており、米国疾病管理予防センター(CDC)も非滅菌手袋の2重使用を推奨していません。

 

Q3.N95マスクの再利用について

N95マスクは、表面を消毒して再使用することはできません。マスクが汚染された場合や、連続して約8時間使用した場合には、新しいマスクへ交換することが望ましいです。再利用する場合には、マスクの外側は汚染されていると考え、他の物に触れないように保管方法を工夫する必要があります。具体的には、名前を記載した掛け具にかけて隣のマスクと接触しないようにする、あるいは名前を書いた紙袋に入れて保管するなどの方法が推奨されます。

 

 

Q4.オムツ交換時にPPEは必要か?

排泄介助は、利用者の排泄物に直接触れる可能性があり、感染リスクの高いケアに該当します。そのため、排泄介助を行う際には、基本的に個人防護具(PPE)として手袋および使い捨てエプロン等の着用が推奨されます。なお、PPEの再利用は行わず、原則として利用者お一人ごとに交換することが必要です。

 

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A.ゾーニングについて

Q1.個室がない場合のゾーニングについて

A.

  1. 空室を作ります(または、準備します)。
  2. 空室がない場合は、感染者と接点のない利用者を別室へ移動させ、一部屋空室を作ります。
  3. 感染者を空室へ移動させます(移動時に感染者にはサージカルマスク、移動を行う職員は防護具を着用します)。
  4. 感染者と同室だった利用者は移動させません。すでに感染している可能性が高いため、十分な健康観察と感染対策を行うことが必要になります。

有症状者と他の利用者が空間を共有することがないよう、個室での療養を原則とし、トイレも専用とすることが望ましいです。

隔離は個室が望ましいですが、同じ感染症の患者同士を同室にすることも可能です。

★詳細は、『感染症対策パンフレット』のP17~21をご参照ください。

 

Q2.扉としてビニールカーテンをつけることについて

A.ビニールカーテンの設置は、空気の流れが悪くなり、換気が十分にできない可能性があり、触れる場所が定まっていないことで触れる箇所が増えれば増えるほど広範囲が汚染され、消毒の範囲も広がるため管理が難しく、ウイルスを媒介しやすくなりますので、好ましくありません。

 

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A.感染対策について

Q1.入浴介助時のマスクの着用について

A.可能であればマスクを付けた方がいいですが、熱中症の危険等もあるため、施設内にコロナ陽性者が発生していない場合や介助するスタッフ・入所者ともに症状がない場合は、状況に応じて、十分に換気をした状態でマスクを外すなど、状況に応じて外すという対応をされてください。

 

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A.その他

Q1.最新情報の感染情報(感染対策を含めた)の収集方法について

A.厚生労働省のホームページや国立健康危機管理研究機構、日本環境感染学会、日本感染症学会等が出しているガイドライン等を利用していただきたいと思います。

 

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お問い合わせ

保健福祉部感染症対策課

電話番号 0956-24-1111

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