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更新日:2026年2月4日
感染性胃腸炎について
感染性胃腸炎とは細菌またはウイルスなどの病原微生物による嘔吐、下痢を主症状とする感染症です。
原因は、ノロウイルスをはじめとするカリシウイルスやロタウイルス、エンテロウイルス、アデノウイルスなどのウイルス感染による場合が主流ですが、腸管出血性大腸菌などの細菌が原因となる場合もあります。
感染経路
(1)人→人
-
患者のウイルス等が大量に含まれる便やおう吐物から人の手を介して感染します。
-
家庭や共同生活施設など人と人の接触する機会が多いところで、飛沫感染等により直接感染します。
- 洗浄や消毒が不十分でウイルスが残っていた場合、乾燥して舞い上がったウイルスが口に入ることで感染します。
(2)人→食べ物→人
- 患者の便やおう吐物が人を介して食品を汚染し、その汚染された食品を食べて感染することがあります。
(3)食べ物→人
- 汚染された二枚貝を、加熱不十分で食べると感染することがあります。
症状
主な症状は吐き気、おう吐、下痢(水様便)、腹痛です。
通常、1~2日で回復しますが、乳幼児や高齢者等は、脱水症状を起こしたり、吐いた物を誤嚥し肺炎を起こしたりすることがありますので、早めに医療機関を受診してください。
症状が消失しても、便中には1週間から1ヶ月程度ウイルスが排泄されますので、トイレの後に手洗いを十分行うなど他者への感染に注意が必要です。また感染しても症状が現れない人もいるため日頃からの注意が必要です。
感染予防
(1)食事の前やトイレの後などには、必ず手を洗いましょう。
(2)下痢や嘔吐等の症状がある方は、食品を直接取り扱う作業をしないようにしましょう。
(3)二枚貝については、なるべく生食を避け、加熱して食べましょう。
(4)食品を加熱する際は、食品の中心部まで十分に加熱調理しましょう。
(5)ふん便や吐物を処理する場合、マスク、手袋、ビニールエプロンを着用し、適切な濃度の次亜塩素酸ナトリウムを用いて、処理をしてください。
※ノロウイルスやロタウイルスの場合はアルコールに対する抵抗力が強いため、消毒には次亜塩素酸ナトリウム消毒液(塩素系漂白剤)を使用しましょう。詳細は以下のリンクを参照ください。
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