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更新日:2024年4月18日

新型コロナウイルス感染症

新型コロナウイルス感染症は、令和5年5月8日に感染症法の位置付けが季節性インフルエンザと同じ「5類感染症」へ移行しました。

基本的な感染対策について

お盆や年末年始など人の流れが増える時期は、感染が拡大する傾向にあります。

感染拡大を防ぐため、市民の皆様には、以下のことにご協力をお願いします。

  • 換気や手洗い、場面に応じたマスクの着用など、基本的な感染対策にご協力をお願いします。
  • 発熱など体調不良時は、無理せず、外出を控えましょう。やむを得ず、外出する場合は、マスクを着用しましょう。
  • 高齢者や基礎疾患をお持ちの方は、感染すると重症化しやすいため、早めに医療機関を受診してください。
  • 医療のひっ迫を防ぐため、症状が重い場合を除き、医療機関の受診はなるべく平日の診療時間内にお願いします。
  • 発熱などの体調不良時に備えて、抗原検査キットや解熱剤を事前に準備しましょう。

発熱などの症状がある方

保健所では、医療機関の受診案内や検査等は行っておりません。

受診を希望される場合は、以下を参考に医療機関をお探しください。

(1)相談・連絡先

発熱などが生じ、コロナ感染の疑いがある場合でも、風邪やインフルエンザなど他の病気と同様に、かかりつけの医療機関やお近くの医療機関等に電話でご相談ください。

かかりつけの医療機関等がない方は、「医療情報ネット(ナビィ)厚生労働省ホームページ)」をご利用ください。

詳しくは下記のフローをご参照ください。

 

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(2)休日・夜間の急患診療

夜間や休日の時間外診療は、あくまでも緊急の対応ですので、できるだけ診療体制の整った平日昼間に受診し、体調がすぐれないときは、早めにかかりつけ医を受診しましょう。

また、夜間や休日の救急医療機関への直接の問い合わせは緊急時を除き、ご遠慮ください。

医療機関への受診の必要性を自己診断できるサイト「全国版救急受診ガイドQ助」や小児救急電話相談「#8000」も活用ください。

(3)医療費などの費用負担

令和6年4月1日よりすべての医療費については、自己負担となります。

なお、医療費の公費支援は令和6年3月31日をもって終了します。

(4)新型コロナに関する自費検査

保健所では、コロナの検査は行っておりません。自費検査(全額自己負担)の方法は以下のとおりです。

  • お近くの調剤薬局で検査キットを購入しご自身で検査をする。
  • 民間の検査機関を利用する。

陽性となられた方

(1)療養期間の目安

発症日から5日間は他人に感染させるリスクが高いことから、発症日翌日から5日間かつ、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して1日(24時間)程度が経過するまでは、外出を控え様子を見ることが推奨されます。
※やむを得ず外出する場合は人混みを避けマスクの着用を徹底してください。

療養期間の目安20240401

10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者等ハイリスク者との接触は控える等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。

療養中に症状が悪化した場合は、医療機関にご相談ください。

(2)ご家族や同居中の方の生活上の注意

  • 可能であれば部屋を分け、感染された方のお世話はできるだけ限られた方で行うことなどに注意してください。
  • 新型コロナにかかった方の発症日を0日として、特に5日間はご自身の体調に注意してください。
  • ご家族や同居中の方の外出制限はありませんが、7日目までは発症する可能性がありますので、手洗い等の手指衛生や換気等の基本的感染対策のほか、不織布マスクの着用や高齢者等のハイリスク者との接触を控える等の配慮をしましょう。

(3)宿泊・自宅療養証明書の発行

令和5年5月8日以降に新たに陽性と判明した方については、宿泊・自宅療養証明書はありません。

令和5年5月7日以前に陽性と判明し、発生届の対象となった方については、当面の間発行を継続いたしますので、佐世保市感染症対策課(0956-24-1111)までお問い合わせください。

なお、療養証明書以外でも、以下の新型コロナウイルスにり患したことが確認できる代替書類で対応可能な場合もありますので、まずはご契約されている保険会社へお問い合わせください。

代替書類の例

  • 医療機関等で実施されたPCR検査や抗原検査の結果がわかるもの
  • 診療明細書(医学管理料に「二類感染症患者入院診療加算」(外来診療・診療報酬上臨時的取扱を含む)が記載されたもの)
  • コロナ治療薬が記載された処方箋・服用説明書
  • 陽性者判断センターの検査結果(メール・SMS)など

マスクの着用について

マスク着用は、個人の判断が基本となりました。

本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。

【着用が効果的な場面】
高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、下記の場面では、マスクの着用を推奨します。

  • 医療機関を受診する時
  • 高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時
  • 通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバスに乗車する時

そのほか、新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。

新型コロナウイルス感染症発生状況

 

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お問い合わせ

保健福祉部感染症対策課

電話番号 0956-24-1111

ファックス番号 0956-25-0130

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