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更新日:2024年7月5日
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俵ヶ浦半島に築かれた3ヶ所の砲台には、平時にはそれぞれ少数の番兵が配置されているのみであった。しかし演習時や戦時には数百人の兵が配置されるため、各砲台への通行に便利な馬川に木造平屋建ての兵舎3棟と士官宿舎1棟が明治34年(1901)頃に建てられた。砲台群は昭和12年(1937)までにはその多くは廃止されたが一部は演習砲台として存続し、昭和9年(1934)には新型射撃装置の訓練施設である馬川演習砲台も建設されたため馬川兵舎は太平洋戦争終戦まで使用されていた。戦後に兵舎群は解体されたが、煉瓦造の基礎や門柱、井戸などが残っている。
未指定
俵ヶ浦バス停下車徒歩25分
佐世保市俵ヶ浦町1996
外観のみ見学可
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