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更新日:2023年6月7日
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黒島番岳高射砲台は佐世保軍港の最外郭を守る高射砲台として建設され、昭和12年(1937)に3年式8cm高角砲2門、空中聴音機1基、須式90cm探照灯1基が装備された。
この窪地にはドイツのエレクトロ・アコースチック社製の聴音機を改良したヱ式空中聴音機が設置されていた。これは飛行機の音から位置を割り出し、それに探照灯が連動する仕組みであった。砲台の高角砲は昭和19年(1944)3月に相浦の高岳高射砲台に移設され、同年7月には高島番岳高射砲台から96式150cm探照灯1基が移設された。終戦時には高角砲を持たない見張所兼照射所として運用されていた。
佐世保市黒島の文化的景観構成要素
黒島港から自転車で15分
佐世保市黒島町4498
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