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更新日:2023年6月7日
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この建物は、明治21年(1888)11月に佐世保鎮守府建設第一期工事により完成した。弾薬包とは弾丸と薬莢が一体となったもので、小銃や機関砲、小口径砲に用いられた。西側にあった同型の建物と二棟合わせて弾薬包庫と称した。平屋の建物だが屋根を支える小屋組を対束小屋組(クイーンポスト・トラス)にすることで屋根裏も収納スペースに利用していた。
かつては木材の内張りがされており、内壁に残された木煉瓦はその名残である。敷地の発掘調査では、複数の建物跡や敷地造成の痕跡が確認されており、佐世保鎮守府の建設からその後の変遷を物語る重要な場所である。
未指定
佐世保市立神町
光海中学校前バス停下車徒歩1分
非公開
周辺地域道路から、施設外観をみることができます。
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