ここから本文です。

更新日:2024年7月5日

旧佐世保海軍警備隊宇久島特設見張所跡

Select your favorite language.

日本遺産説明板(英語)  

 

旧佐世保海軍警備隊宇久島特設見張所跡

 

昭和12年(1936)に日中戦争が始まると、中国大陸からの敵機を警戒する特設見張所が宇久島、福江島、男女群島の女島に設置された。特設見張所は装備の違いにより甲、乙、丙、丁、戊、己、辛に分類されており、宇久島は無線と有線通信施設を備えた特設見張所・甲に分類されていた。昭和18年(1943)12月までに対空見張用の電探が装備され、特設見張所・戊に変更された。装備された1号電波探信儀1型改3(113号電探)は200kmの探知能力があった。見張用電探は最終的に4台まで増備され、太平洋戦争末期に激化した敵機の来襲を悉く探知したことが記録されている。

 

指定等の状況

未指定

交通

宇久平港より車で15分

所在地

佐世保市宇久町平801(城ヶ岳展望所)

見学

常時公開

 

日本遺産とは日本遺産構成文化財一覧へ 日本遺産モデルルート

 

お問い合わせ

経済部観光課

電話番号 0956-24-1111

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページは見つけやすかったですか?

このページの内容はわかりやすかったですか?

このページの内容は参考になりましたか?