ここから本文です。

更新日:2023年6月7日

旧運輸通信省松浦線相浦駅(松浦鉄道株式会社西九州線相浦駅)

Select your favorite language.

 

日本遺産説明板(英語)日本遺産説明板(韓国語)日本遺産説明板(中国語簡体字)日本遺産説明板(中国語繁体字)

 

旧運輸通信省松浦線相浦駅(松浦鉄道西九州線相浦駅)

 

昭和3年(1928)に着工した伊佐線は、昭和20年(1945)3月に相浦―四ツ井樋(真申付近)間の開業によって全線が開通し、松浦線と改称された。相浦までの線路は佐世保港の軍商すみわけとして計画された相浦港への商業移転に伴い、海岸沿いを通る新規路線として建設されたが、地質と地形が悪く難渋し陸軍の鉄道連隊が出動し完成に漕ぎ着けた。相浦駅はトンネルを通って階段を上がる珍しい構造であり、地形に制約を受けた難工事の様子を留めている。しかし線路や埋立地は完成したが、終戦により相浦港への商港移転は中止され、戦後は石炭の積出港として活用された。

 

指定等の状況

未指定

交通

松浦鉄道相浦駅よりすぐ

所在地

佐世保市相浦町1150

見学

常時公開

 

日本遺産とは日本遺産構成文化財一覧へ日本遺産モデルルート

 

お問い合わせ

経済部観光課

電話番号 0956-24-1111

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページは見つけやすかったですか?

このページの内容はわかりやすかったですか?

このページの内容は参考になりましたか?